震災から1ヶ月

  
 東日本大震災から1ヶ月。
  
 あっと言う間だったというか、長かったというか、人によって様々だとは思いますが、未だ震災の全貌すら分からない未曾有の大地震と大津波でした。目の前のことをどうにかするということだけで、精一杯の1ヶ月だったのではないかと思います。
 幸いにも、学院は無事新たな年度をスタートさせることができました。こうして考えてみると、日常の生活はとても貴重なものであり、社会の人たちの協力の上に成り立っているのだとつくづく思わされます。
 部品の一つが欠けるだけでも自動車は組み立てられないし、こんなにも私達の暮らしは電気に負っていたのだということを痛感させられた1ヶ月でした。
 自粛のし過ぎは経済に悪いみたいですが、モノを大切に使ったり、水や電気、ガソリン等のエネルギーを節約することに心掛けていきたいと思います。
  
 一日も早い復興を心より祈念しております。
  
 できることをやっていきましょう!