65年という年月

 今日から65年前の1945年8月6日午前8時15分に、アメリカ軍が広島に原子爆弾を投下した。そして、日本は被爆国となった。それから本日、65年目を迎える。65年と一口に言っても、簡単な道程ではなかったはずである。被爆者の苦しみ、その家族の苦しみ、地域の苦しみ、想像に絶するものがあったと思う。
 一人の日本国民としては被爆という事実を風化させることなく、世界の恒久平和に向けて少しでも努めることが大切だと改めて感じた。すぐにでもできる平和の第一歩は争いをなくすこと、即ち、身近な人たちとのいざこざや口論などをやめていくことではないでしょうか。